いつの間にか物に囲まれていた
僕は一度ミニマリストを目指して断捨離を行ったことがある。
今まであって当たり前だと思っていたものすら捨て何もない部屋で天井を見つめる日々は新鮮そのものだった。
しかし、今の僕の部屋は物で溢れている。
と、いうことで改めて物を持たない生活について振り返ってみようと思う。
<僕の感じたメリット>
・掃除がしやすい
・思いっきり筋トレが出来る
・誘惑が少ないので本当にやりたいことに集中出来る
・無駄にお金を使わない
<僕の感じたデメリット>
・なんか寂しい
・不便
・家に人を呼べない
<処分しなければよかったもの>
・冷蔵庫
・ベッド
物を減らしたことで本当にやりたいことに集中することはできたかもしれないが、生活している感じがしなくてなんだか僕には寂しすぎた。
あとはやっぱり不便だった。布団はとにかく片づけがめんどくさくて僕には向かないと感じた。冷蔵庫なしの自炊は限界があるからやっぱり必須だった。
という感じで物を持たない生活を体験したわけだが、僕にとってはほどほどに物に囲まれて過ごすのが幸せであると思う。
不要なものは買わず本当に欲しいもの・使用するものを厳選して買うようにすれば必要以上に物を減らす必要もないというのが僕の出した結論である。
まあ、物があってもなくても本当にやりたいことに対する集中力は僕の場合あまり変わらないからなあ。多少物に囲まれててもいいんじゃないかな。